2022-06-27
新月期にオススメの手当て 夏編
まだ6月ですのに、な、なんと梅雨があけてしまったようですね。
新月の3〜4日前から3日後(6月25日〜7月2日)が新月期になります。
肝胆嚢系が活発になり疲れやすくなる時!
肝臓系が疲れると過緊張という症状が起こりやすくなります。ギューと手を握りめたり、身体(心に)余分な力を入れすぎてしまう状態!そうすると肩こりや首こり、目の疲れなどが起こりやすくなります!
そこにこの暑さで心臓系もオーバーヒートし収縮しやすくなります。
またやむなく冷房の中で過ごし、肩や腰が冷え肩こり、首こり、腰痛、冷たいものをいただきすぎて、お腹を冷やしてしまったり、またこむら返りが起こりやすくなっていらっしゃる方も多いのではないかと思います。
新月期(肝胆嚢系)&夏(心小腸系)にオススメの手当てが葛梅醤番茶です。
緊張を緩め、身体を芯から温めて、強心剤効果や不眠改善効果もあります。
小鍋で葛溶きの三年番茶を作り、
器に自家製の梅醤ペーストを入れて作っております。
結構発汗も促しますので、うまく発汗ができない方や冷房内で過ごすことが多い方におすすめです!
急なお暑さで堪えますね。冷たいものをとりすぎて不調になられた方も是非お試し下さい。
先月の新月期にも下記の過ごし方をご紹介いたしましたが、ご興味のある方はおさらい程度にお読みいただけましたら幸いです。
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キーワード 解き放つ、手放す、執着をなくす
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関係する臓器・器官 肝臓・胆嚢・自律神経
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配当する元素 木
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配当する色 青(緑)
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体に出やすい症状:肩こり、眼精疲労、筋肉疲労、月経トラブル、吐き気、爪のトラブル、始動が悪い、朝に弱いなど
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心に出やすい症状:怒り、イライラ感、ストレス、自律神経のトラブルなど
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撮りたい食材:麦、緑黄色野菜、春野菜、発酵食品、野草、柑橘類、芽吹く力があるもの、酸味があるもの
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控えたいもの:油物、ナッツ、脂肪分の多いお肉、砂糖やスイーツ全般、食品添加物、激辛食品
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適する調理法:蒸す、茹でるを中心に短時間調理
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心の持ち方:執着心をなくす、寛容になる
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過ごし方:プログラミング、プチ断食、森林浴、新月前の断捨離、青いものを身につける、部屋にグリーンを飾る、朝陽を浴びる
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家の場所:ベランダ、庭、東側をきれいにする
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手当:生姜湿布(こんにゃく生姜湿布)、梅醤番茶、青菜湿布、葛を使った手当
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アロマ:オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ベルガモット
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思いあたる体や心の症状がある方はこの1週間、是非ケアをなさって下さい。
お暑さ厳しい折からくれぐれもご自愛のうえ、どうぞステキな新月期をお過ごし下さいませ♡