2022-07-07
夏の上弦の月期にオススメの手当
上弦の月期を迎えました。上弦の月3〜4日前から3日後までが上弦の月のリズム。(2022年7月3日頃から7月10日。7月7日が上弦の月)年に約12回訪れる上弦の月の一つ。
心・小腸系と共鳴し、季節では夏、1日では昼に相当します。季節と月のリズムが共鳴する時は特に症状が出やすくなるかもしれません。
ここ数日少し暑さが落ち着いてきておりますが、熱中症対策が大切です!
熱中症は脱塩症状からおこると考えられています。
熱中症を予防するためには甘いものを控え、良質の塩分を摂ることがオススメです。(甘いものをいただく時にも良質の塩分のものを一緒にいただきましょう!お汁粉に塩昆布がついてきたり、甘味に梅干しやお漬物が添えられてくるのは理にかなったいただき方)
猛暑日などに私が愛飲しているのが梅酢ジュース
梅酢+りんごジュース+お好みで炭酸水
甘いものが苦手な方や入らない方は梅酢をお水や炭酸水で割ったものでも。
運動時や畑やガーデニング時にもオススメです!
梅酢は塩分、クエン酸なども含まれているのでお水だけよりも身体への吸収も良くなるような気がしております。
是非お試し下さい!
先月もご紹介いたしましたが、上弦の月期の過ごし方や食事法などおさらい程度に、お読みいただけましたら幸いです。
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キーワード
行動に移す・チャレンジする・ときめく
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関係する臓器・器官 心臓・小腸・循環器
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配当する元素 火
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配当する色 赤
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配当する味覚 苦味
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体に出やすい症状
不整脈、冷え、のぼせ、立ちくらみ、貧血、高血圧、動悸、夏バテ、睡眠障害、舌のトラブルなど
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心に出やすい症状
よろこび、興奮、焦り
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オススメの食材
植物性の赤色食材(高きび、赤米、梅干し、にんじん、いちご、トマト、くこの実、三年番茶、八丁味噌など
苦味のある食材(天然塩、野草、大根葉、にんじん葉など)
夏野菜(夏限定)
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適する調理法
さっと炒める、短時間調理、強火調理、生食
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心・小腸系を弱める食べ物
動物性食品を焼いたもの(焼き肉、焼き鳥、ハンバーグ、卵焼き、ホットドッグ、ベーコンなど)
ナトリウムが多いもの(まぐろ、魚卵、卵、ハム、ソーセージなど)
化学塩を含む(魚肉加工品、畜肉加工品、化学調味料)
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心の持ち方
ときめく、感動する
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日々の過ごし方
ウォーキング、りょうり、お灸、チャレンジ、行動、赤い花を飾る、赤い服を着る
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手当
梅醤番茶、梅肉エキス、梅干しの黒焼き、梅酢スプレー、梅酢ドリンク、葛を使った手当など
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季節では夏。
月のリズムでは上弦の月期
心・小腸系が弱りやすい時期です。
予想外に早い梅雨明け。
体調管理が難しく感じます。
上記のような症状がある方はこの1週間お食事に植物性の赤色食材や苦味の食材を取り入れましょう!
心臓系に弱りを感じている方は上弦の月の月の日にプチ断食やおかず抜きで過ごすのもオススメの過ごし方です。
楽しむ時には楽しみ、休める時に休めるのがMiki’s Style!
どうぞ熱中症対策もなさり、上弦の月のリズムをお楽しみ下さいませ♡