2022-07-28
夏の土用新月の過ごし方
なかなかカラッと晴れてくれない7月です。湿度が高く、体調が万全という方が少ないかもしれません。
新月の3~4日前から3日後(7月25日~8月1日)が新月期になります。
土用の時期は次の季節への準備期間。
陰陽の氣が乱れ、過食に陥ったり(特に甘いもの)体調を崩しやすくなる時です。
物も腐りやすく、腸内も腐敗しやすくなります。
土用の新月や満月のプチ断食は心身のバランスや腸内環境を整えるのにもより一層の効果が高まる時期!
コロナも感染拡大しているようですが、過食や食べ過ぎが続くと腸内環境も乱れ、血液も汚れ、免疫力が下がりやすくなります。
免疫力を高めるためにも少食やプチ断食も取り入れながら、夏の土用も元気に過ごしましょう!!
お家でのプチ断食は夕食を葛練りや甘酒に置き換えたり、プチ断食は〜という方はごはん、お味噌汁、お漬物だけでおかず抜き、嗜好品抜きなどで過ごされるのもオススメです!
タイミングが合い、我が家は新月前から温泉ファスティングへ(楽しみ〜!!!)
7月29日 2:55頃 獅子座で新月を迎えます。
どうぞステキな新月をお迎え下さいませ♡
先月の新月期にも下記の過ごし方をご紹介いたしましたが、ご興味のある方はおさらい程度にお読みいただけましたら幸いです。
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☆新月期期(新月の前後1週間)[春]
キーワード 解き放つ、手放す、執着をなくす
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関係する臓器・器官 肝臓・胆嚢・自律神経
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配当する元素 木
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配当する色 青(緑)
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体に出やすい症状:肩こり、眼精疲労、筋肉疲労、月経トラブル、吐き気、爪のトラブル、始動が悪い、朝に弱いなど
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心に出やすい症状:怒り、イライラ感、ストレス、自律神経のトラブルなど
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撮りたい食材:麦、緑黄色野菜、春野菜、発酵食品、野草、柑橘類、芽吹く力があるもの、酸味があるもの
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控えたいもの:油物、ナッツ、脂肪分の多いお肉、砂糖やスイーツ全般、食品添加物、激辛食品
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適する調理法:蒸す、茹でるを中心に短時間調理
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心の持ち方:執着心をなくす、寛容になる
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過ごし方:プログラミング、プチ断食、森林浴、新月前の断捨離、青いものを身につける、部屋にグリーンを飾る、朝陽を浴びる
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家の場所:ベランダ、庭、東側をきれいにする
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手当:生姜湿布(こんにゃく生姜湿布)、梅醤番茶、青菜湿布、葛を使った手当
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アロマ:オレンジ、グレープフルーツ、レモン、ベルガモット
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肩こりや目の疲れがある方、始動が悪い方、イライラする方など肝臓系の症状がある方はこの1週間、是非ケアをなさって下さい。
お暑さ厳しい折からくれぐれもご自愛のうえ、どうぞステキな新月期をお過ごし下さいませ♡