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JOURNAL

日記

2023-01-12

岡部賢二先生監修【月のリズム&陰陽五行フードセラピー講座 第6回目】

1月11日に岡部賢二先生監修【月のリズム&陰陽五行フードセラピー講座 第6回目】を開催させていただきました。

テーマは
下弦の月のリズムと冬(腎・膀胱系)の食事法

下弦の月(冬)に出やすいからだと心の症状、おすすめの食材、過ごし方、手当(生姜こんにゃく湿布・炒り玄米の小豆粥)

いろいろな状況により、今期はのんびりペースの進行になっており、2ヶ月ぶりの開催になりました。

セミプライベートレッスン。

まずウェルカム湯たんぽと梅醤番茶で外側からと内側から温めていただきました。

もうすぐ迎える冬の土用の過ごし方や対策のお話から。

その後玄米を炒り、炒り玄米の小豆粥を炊いている間に、生姜こんにゃく湿布実習をいたしました。

炒り玄米の小豆粥は松本光司先生直伝です。
栃木で開催した岡部賢二先生のプチ断食セミナーでは何度か松本先生の愛弟子ていらした奥秋浩一先生に炊いていただき、感動のおめでとうを味わったお話などもさせていただきました。

月うさぎちゃんのイラストを使い、冬に出やすい症状や対処法の解説やおすすめの食材のお話などをさせていただきました。

朝方冷え込んだせいか、より一層こんにゃく湿布の効果を感じていただけたようです。湿熱の力は素晴らしいですね!

生姜るこんにゃく湿布

私自身12月初めに久しぶりに腰痛が悪化し、生姜こんにゃく湿布のお手当を続けていたら腰痛は改善でき、今冬は例年よりも冷えにも強くなっている感じがいたします。症状を感じる時は続けて手当をすることの大切さを実感しております。

テーブルカラーは黒系に

☆冬の下弦の月期ランチ
◎炒り玄米の小豆粥(おめでとう)
◎重ね煮のけんちん汁(味噌仕立て・葛溶き)
◎高野豆腐と大根の煮物
◎青菜とそばの実のおひたし
◎切干大根のハリハリ漬け
◎アマランサスと昆布の佃煮
◎麹甘酒ぜんざい 生麩添え
◎黒×白麹の甘酒

麹甘酒ぜんざい 生麩添え

◎三年番茶
◎浅炒り玄米スープ

冬の下弦の月期
小豆、そばの実、黒色食材、乾物類、海藻類、亜鉛を多く含む食材を使ったランチ。

お正月の名残り食材、銀杏、ゆず、ゆり根、生麩などもお楽しみいただきました。

そばの実、ゆり根、生麩ははじめて出いらしたみたいで、味わっていただけ良かったです。

腎は冷に弱いところ。お味噌汁も葛入りにして内側からと外側からじっくりと温まっていただきました。

近況なども伺いながら
いろいろなリクエストもいただき、
和気藹々と楽しく心豊かな時間になりました。

一見雑談のような時間も実は本題から逸れていないのがこの講座です。

無理せず、焦らず慌てず、ゆっくりな丁寧な進行は、理解力も深まり、「風の時代」的なのではないかと感じる時間にもなりました。

月のリズムや陰陽五行を日々の生活の中で楽しみながら取り入れていただけると嬉しいです。

また次回も楽しみにお待ちいたしております。

そしていつも九州から応援してくださる岡部賢二先生とムスビの会の木下さんにも感謝の気持ちでいっぱいです。