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JOURNAL

日記

2024-01-17

【温活のススメ こんにゃく生姜湿布】

暖冬と言われていましたが、小寒を過ぎ冷え込むようになりました。

宇都宮でも土曜日につづき、昨日も予報が外れ午前中雪が舞いびっくりいたしました。

急に寒くなる時や気圧の変わり目に時々感じるのですが、ここ数日ムチウチの後遺症がきているような気がいたします。。。

寒さを感じるようになり身近でも体が痛いと訴えている方が多く感じます。

そんな時には痛い部分にこんにゃく生姜湿布もおすすめです。

マクロビオティックには生姜湿布という素晴らしいお手当がありますが、セルフケアでは、なかなかできないという方が多いので、家庭で手軽にできるこんにゃく生姜をおすすめしております。

湯たんぽなどでも良いのですが、
湿熱が痛みのあるところにジワーッと効いていく感じが心地よいです。

作り方
こんにゃくが入るサイズのお鍋に湯を沸騰しない程度に沸かし、塩、生姜汁(適量)を加え、こんにゃくを約20 分茹でます。

フェイスタオル2重から3重に包み、温めたいところにあてます。冷めてきたらタオルを1枚ずつはがしていきます。(30〜40分保温効果があります)

体調がすぐれない方や体調向上のためには
こんにゃくを2枚用意し
肝臓と丹田にあて20 〜30分
腰(腎臓)にあて20 〜30分あてていただくと全身の血液のめぐりを良くして、様々な症状を和らげ、効果が高まります!

*こんにゃくは質の良いものがおすすめです。使ったこんにゃくは3〜4回繰り返し使えます。

冷えは万病のもと。

明日から冬の土用入りいたします。
冷えによる不調が増える時期
一年でも一番インフルエンザや風邪が流行る時と言われています。

ウィルス達は寒い環境が大好き!
身体が冷えていると入り込みやすくなります。

風邪の1番の原因は食べ過ぎからと言われています。風邪の初期症状も寒気の前に異常食欲が来ることが多いようです。

体が冷え、血流が悪くなると、体の隅々に栄養や免疫細胞が運ばれにくくなり、免疫力が低下してしまいます。特に腸が冷えると、腸内細菌の活動が抑制されることで免疫力の低下を招き、その結果、風邪やインフルエンザなどの感染症に罹るリスクを高めてしまうことになります。

また、現代の腰痛の多くは腎臓の冷えからきていると言われています。炎症がない腰痛の場合、腎臓(腰の部分)を温めると改善が早くなると思います。

土用の時期は
少食やプチ断食が基本と言われていますが、私はプラス温活(特にお腹と腰)をおすすめしております。

ゴム製の湯たんぽでお腹や腰を温めるのもオススメです。自家発熱装置が不足している私は夜だけでなくデスクワーク中や車の運転時にも湯たんぽをあてて体調を整えるようにしております。

さらに腎系が弱りやすくなる冬。腎は冷えに弱いところ。

首(腰、首、手首、足首)を冷やさないようにしながら今冬の土用も健やかに過ごしたいものですね✨