2024-12-22
マクロ美基礎講座 第一回目
12/20
リクエストをいただきマクロ美基礎講座を開催させていただきました。
3回シリーズの1回目
テーマは「心地よい人生を送るために命を育む食について」
〜玄米を極める〜
レクチャー
日本の伝統食の素晴らしさ
マクロビオティックとは
玄米について
お肉お魚は食べたらダメ?
バランスの良い食べ方
心地よい人生を送るための家庭料理とは
実習
美味しい玄米ごはんの炊き方
玄米炊き比べ(圧力鍋と土鍋)
美味しい出汁の取り方
美味しいお味噌汁の作り方
ごま塩
おかずは私の方でご用意いたしました。
冬至前ということもあり、
小豆昆布かぼちゃ
根菜たっぷりのお煮しめ
ゆず白菜など冬至へ向けたランチ
玄米は圧力鍋、土鍋どちらも甲乙つけ難く美味しく感じました。
すり鉢は使う機会が少ないということでしたが、扱いがとてもお上手でした。
お砂糖不使用の
小豆昆布かぼちゃ(いとこ煮)やお煮しめははじめて召し上がったようですか、美味しいとおっしゃっていただき良かったです。
玄米、お味噌汁
ご用意したおかず類一品一品美味しいと丁寧に味わっていただきとても嬉しかったです。
マクロ美基礎講座は私自身初心にかえる大切な時間になっております。
冬至に合わせてのご予約がとても嬉しかったです。
冬至前に身体も整った感じがいたします。
ステキな出会いに感謝の気持ちでいっぱいです。
また次回も楽しみにお待ちいたしております。
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マクロ美基礎講座
第二回目 1月10日(金)
お料理を美味しくする調味料について
〜野菜を極める〜
重ね煮や蒸し野菜のご紹介
第三回目 2月21日(金)
お台所は薬箱
〜マクロビオティック基本食は究極のアンチエイジングフード〜
マクロビオティック基本食をご紹介いたします。
2回目からまた単発でもお受けできますので、もしご興味のある方はご連絡をお願いできれば幸いです。
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冬至
一年で一番日照時間が短くなる日。
翌日から陽が長くなることから、冬至は太陽が生まれ変わる日ととらえられ、古くから世界各地で当時の祝祭が盛大に行われていました。
太陰太陽暦(旧暦)では冬至が暦を計算する上での起点にもなります。
日本や中国では冬至が太陽の力が一番弱まる日と考えられ、この日を境に再び力が蘇ってくることから、陰が極まり陽に転じる日という意味の「一陽来復(いちようらいふく)」と言い、冬至を境に運が向き、上昇運に転じる日とも考えられています。
冬至の食べ物
「ん」がつくものを食べると「運」を呼びこめると言われています。
なんきん(かぼちゃ)、にんじん、蓮根、だいこん、ごんぼう、うどん、きんかん、銀杏など
「ん」のつくものを運盛りと言い、縁起を担ぐと共に栄養をつけて寒い冬を乗り切るための知恵なのです。
小豆 邪気払いの意味を込め、また寒い時期に弱りやすい腎系の強化にもおすすめの食材です。
こんにゃく
砂おろし。こんにゃくを食べて体内に溜まった砂(老廃物)を出す働きがあります。
ゆず湯
ゆず=融通がきく
冬至=湯治
ゆずは実のに時間がかかるため、長年の苦労が叶いますようにという願いも込められているようです。