2025-03-09
3/8岡部賢二先生監修「月のリズムでフードセラピー講座」第3回目
急なお休みがあり薬膳さらに麹の先生とのプライベートレッスンに。
3回目のテーマ
月のリズムと陰陽五行「上弦の月期編」心・小腸系
発散・行動 赤
1.上弦の月期(夏)に出やすいからだと心の症状、望診、おすすめの食べ物、過ごし方、手当
2.啓蟄の上弦の月期の陰陽五行料理
3.シェアタイム
一見雑談のようでいて本題のご質問などを受けながらお話タイム後
ランチ作りや手当のご紹介を。
手当は梅肉エキス葛をご紹介いたしました。

葛も梅肉エキスも手当ての万能選手です。
特に梅を使った手当は上弦の月期や夏など心小腸系が弱りやすい時にオススメです。
葛も整腸作用、体を内側温める効果、消炎効果、美肌効果、肩や筋肉の張りや凝りの緩和、強心効果、天然の精神安定効果もあるという大変優れものです。
感染症対策にも効果があります。
我が家市販薬などの買い置きはありませんが、梅肉エキスと葛は常備しております。
前回梅醤番茶をお伝えいたしたので、心小腸系の手当では梅肉エキス葛を選びました。
梅肉エキスだけですと酸味が辛い場合米飴をトッピングするといただきやすくなります。
葛煉りを覚えていただくと日々の手当てに何かと役立つと思います。
時間の関係もありデモンストレーションスタイルの実習へ
上弦の月期(夏)の食薬
たかきび、八丁味噌
植物性の赤色食材
苦味の食材
また春 肝胆嚢系を癒す
麦味噌
緑黄色野菜
野草
酸味の食材
麹発酵食品など
も使ったメニューをご紹介いたしました。
メニュープランニングをしていて
上弦の月期が一番カラフルかつお楽しみ系が増えるように感じます。
また火の仕事をするのに向く時期なせいか?ついつい品数を作り過ぎてしまいます🤭
春先ですので、体を冷やし過ぎないにまた甘酒や塩麹など使った内容で構成いたしました。

☆ランチメニュー
◎小豆とたかきび入り玄米(土鍋炊き)ごま塩
◎春キャベツと玉ねぎのお味噌汁(麦味噌+八丁味噌)
◎甘酒だれの照り焼き厚揚げ
リーフ添え
◎キャロットラペサラダ(玄米甘酒ドレッシング和え)
◎パプリカの麹ピクルス
◎菜の花のマスタード和え
◎海苔の佃煮
オプションメニュー
◎ごぼうの養老煮
◎大根の梅酢漬け
◎水かけ菜
デザート
◎ブラマンジェ いちごソース添え

麹のスペシャリストに喜んでいただけて良かったです。
テーブルカラーは濃いピンク
テーブルカラーを真っ赤にすると強すぎるので、少し抑えた感じに。
イメージカラーも少しずつ変化していきます。
後半は座学です。

上弦の月のリズムや夏に出やすいからだや心の症状や望診の見方のポイント(入門編です)
上弦の月期の過ごし方など。
1ヶ月の過ごし方の目標やポイントなども。
勉強熱心で、薬膳や麹のことも合わせた月のリズムの講座もワクワクとプランされていらして、お話を伺っていて素晴らしい内容になるのではないかと私までワクワクして参りました。
とても和やかで私自身幸せな時間になりました。
また次回も楽しみにお待ちいたしております。
