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JOURNAL

日記

2025-05-06

【美しい日本の暦】立夏


5月5日に立夏を迎えました。

春の土用期間が終わりホッとされている方も多いのではないでしょうか。

風薫る5月と言われておりますが、日ごとに新緑が美しくなっております。

暦の上で夏の始まり。
光が少しずつ力強さを増して新緑がひときわ鮮やかになり、薫風が心地よい頃。

結婚して宇都宮で生活をする様になりましたが、栃木は一年で一番新緑の時期が美しく感じます✨

〈二十四節気 立夏〉
◯蛙始鳴(かわずはじめてなく 5月5日頃)
水辺や田などで蛙の声が聞こえる様になります。初夏の風に吹かれますます賑やかになりそうです。

◯蚯蚓出(みみずいずる 5月10日頃)
寒がりのみみずは、ようやくこの頃になり地上に出て来ます。次第に活発に動き回り、畑の土を柔らかくほぐしていきます。

◯ 竹笋生(たけのこしょうず 5月15日頃)
竹林の地面から筍が小さな頭をのぞかせ始めるころ。若いたけのこはこの時期だけ味わえるごちそうです。

今日はあいにくの雨模様ですが、
朝の公園散歩時にも蛙の鳴き声やみみずがいるのを見かけたりする様になりました🌳

二十四節気や七十二候に関することは「月と暦で整う暮らし」にも掲載させていただいております。
本をお持ちいただいている方は是非そちらのページもご覧いただけましたら幸いです☺️💖