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JOURNAL

日記

2022-06-20

下弦の月期の過ごし方

下弦の月の前3〜4日前から3日後(6月18日〜24日)までが下弦の月期になります。

腎・膀胱系が疲れやすくなる時期。

梅雨の下弦の月期

特にに気をつけたいのが冷えとむくみになります。

腎系は冷えに弱いエリアです。

梅雨冷えの日に冷やしたり、また今日のように暑い日に冷たいものをいただきすぎると腎系を冷やすことにより不調をおこします。

満月期でも梅雨は発汗や毛穴を広げる事が大切とお伝えいたしましたが、今の時期に身体に余分な水分をため込むとむくみやすくなります。

むくみの原因になるのは水分の取りすぎだけでなく、冷え。経験上、甘いものや冷たいもの、果物などのとり過ぎでも身体を冷やし、むくみやすくなります。

腎系をケアしながらむくみにオススメ食材は

小豆や天日干ししてある乾物類など

その他にはとむぎやとうもろこしなどもむくみ対策にはおすすめです。

温活(特に腰やお腹、足首など)心地よい発汗、むくみ対策をされながら梅雨の下弦の月期もお健やかにお過ごし下さいませ。

下弦の月期のキーワードや身体や心に出やすい症状、おすすめの食べ物や過ごし方をご紹介したいと思います。

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☆下弦の月期(下弦の月前後1週間)[冬]

キーワード

感受性を高める、生命エネルギーを充電する、休養する

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関係する臓器・器官 腎臓・膀胱・内分泌系

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配当する元素 水

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配当する色 黒

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配当する味覚 鹹味

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体に出やすい症状

冷え、むくみ、排尿障害、記憶障害、腰痛、ホルモンバランスの乱れ、不妊、耳のトラブル、甲状腺のトラブル、骨や歯の弱り、足や膝のトラブル、パニック障害、内分泌系のトラブル、電磁波や放射線の影響によるトラブル

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心に出やすい症状

恐怖、怯え

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摂りたい食材

小豆、黒豆、黒米、黒胡麻、きくらげ、ひじきなどの黒色食材、海藻、高野豆腐、切干だいこんなどの乾物、根菜類、雑穀、発酵食品など

(暦では夏。また梅雨の時期ですので旬の食材と組み合わせて下さい)

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腎膀胱系が弱った時に控えたい食材

乳製品(牛乳、チーズ、バター、ヨーグルトなど)化学的に加工された塩、動物性食品、砂糖使ったお料理やスイーツ(アイスクリーム、クッキー、チョコレート、ケーキ、菓子パンなど)南国の果物(バナナ、パイナップル、マンゴーなど)

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適する調理法

長時間調理、ことこと煮込む、長時間炒める、圧をかける、オーブンで焼くなど

(暦では夏。また梅雨の時期ですので、短時間調理も組み合わせてください!)

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心の持ち方 許す

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過ごし方

温泉浴、掃除、美しい音楽を聴く、日光浴、早寝早起き、休養、充電、瞑想

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家の場所

洗面、手洗い、風呂。水回りをいつもきれいにしておく。

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手当 こんにゃく湿布、だいこんひば湯、湯たんぽ療法

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思いあたる症状のある方はこの1週間ケアを十分になさってください。

温泉で美しい音楽でも聴きながら休養なんて最高ですね〜!

下弦の月から新月は身体、心、家のデトックスやお掃除、断捨離にも向く時期です。お掃除や断捨離ウィークにされても良いかもしれません。

納戸兼プライベートルームがゴミ箱化しておりますので、断捨離や片付け物にもいそしみたいと思います。

アクティブに動くというよりは休養や充電の時期ですので、一カ月のまとめや整理、新月へ向けての準備をしながらゆっくり過ごしましょう!

明日は夏至&下弦の月。

どうぞステキな一日をお過ごしくださいませ。